@甲斐市ギルド(リュウオウ)
甲斐市ギルド。その名もリュウオウギルドにて、初めてのクエストでした。
今回は、
6月23日(土)に神奈川にて行われる「キャラバンクエスト@神奈川」で、行うクエスト内で行う【山梨の名物紹介】ということで、先週、関谷さんにいただいた資料をもとに、小学生が山梨の水について調べました。
また今回はタブレットも用いて、『自分の知らない事象について、検索をして答えを導く』という、検索の方法を学んだり『資料から情報を得る』ということで、資料やデータの活用を学びました。
普段のライカークエストとは少々違い、算数や社会、理科などの学校科目を横断的に学びました。
なぜ、今回はこのような学習になったかといいますと、、、、。
神奈川で行うクエストのためというものと、
今週の5月8日、9日に一橋大学で行われた文部科学省が後援する「アクティブラーニング&カリキュラムマネジメントの報告サミット」に参加し、教科によるアクティブラーニングをどのようにすすめているかという発表を聞き、少なからず影響を受けたからです。
自立、協働、創造
がテーマのもと
これらを、
主体的な学び
深い学び
対話的な学び
で身につけていくみたいです。
もともとライカーズアカデミアの講座では、これらを意識して行っていますので、今回の授業も問題ありませんでしたが、子どもたちは、やはり戸惑っていた部分もありました。
アクティブラーニングをしていく際には、基礎学力は必須です。
間違った知識のままや、未熟な知識同士で
対話しても、協働しても、なにも創造できませんし、深い学びはできません。
主要五科目の分野横断型の学習は、すでに先進的な学校では、はじまっており、新大学入試でももちろんこのタイプになります。
アクティブラーニングと盛り上げるのはいいですが、まず基盤を作りましょう。
かの、超有名バレーマンガでも
「遊ぶにはまず”遊び場”が必要」
というセリフがあります。
詳しくはハイキュー第114話「アソビバ2」をご覧ください。
自由な発想、創造を支えるのは、基礎です。
このオシャレなアクセサリーの画像は、来週竜王ギルドで、行われるアクセサリー作り体験のときに、作ることができるものです!
ご参加お待ちしております♪
コメントをお書きください